2012年08月03日

2012年8月3日(金)時代考証学会・第1回サロンの御案内

2012年8月3日(金)、時代考証学会・第1回サロンを開催いたしました。

時代考証学会 第1回サロン

開催趣旨

 時代考証学会では、今年度より、時代考証「学」の確立を目指し、これまで開催してきたシンポジウム・フォーラムに加え、新たに「サロン」というスタイルの研究会を開催したいと思います。
 サロンでは、シンポジウムやフォーラムよりも小さな規模で、特定のテーマや作品などを対象に報告を用意し、ざっくばらんに意見や情報を交換できる場にしたいと考えています。
 第1回のテーマは、「時代考証学の確立のために―時代考証学をめぐる研究史整理―」と題して、時代考証「学」をめぐる研究史や研究課題を、以下の3名の報告者に報告していただきます。時代考証「学」は、既にある確立された「学」ではなく、さまざまな学問や実践、現場、意見の出会いのなかから、これから創り上げてゆく「学」ですので、是非、ご参加ください。

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1.テーマ「時代考証学の確立のために―時代考証学をめぐる研究史整理―」

2.日時 2012年8月3日(金) 18時30分〜21時30分

3.場所 千代田区立日比谷図書文化館セミナールームA
     (千代田区日比谷公園1番4号
      霞ヶ関駅C4.B12出口より徒歩5分
      内幸町駅A7出口より徒歩3分
      日比谷駅A14出口より徒歩7分)

4.報告
  三野行徳(時代考証学会)「時代考証学の広がりと可能性―研究史整理のために―」
  工藤航平(時代考証学会)「“時代劇アーカイブズ”の構築に向けて」
  門野里苗(時代考証学会)「時代考証学のこれまでの成果と課題」

5.資料代 200円

6.その他
  会場の広さに限りがありますので、ご参加される方は、事前に当会メール(jidaikousyou[at]live.jp ※[at]を@にかえてください)までご連絡ください。

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2012年06月02日

2012年6月2日(土)時代考証学会・第2回フォーラムin彦根を開催しました。

2012年6月2日(土)、時代考証学会・第2回フォーラムを彦根市で開催することになりましたので、ご連絡申し上げます。




時代考証学会第2回フォーラムin彦根
地域と語る大河ドラマ・時代劇
―歴史都市彦根からの発信―


日時:2012年6月2日(土)
時間:10:00〜17:00(開場9:30)
会場:ひこね市文化プラザ・メッセホール
〒522-0055 滋賀県彦根市野瀬町187-4
http://bunpla.jp/access/
[アクセス] JR彦根駅から 湖国バス 三津屋線 三津屋行き(開出今経由)「文化プラザ口」下車徒歩4分
                湖国バス 三津屋線 市立病院経由三津屋行き「松田団地北」下車徒歩8分
       JR南彦根駅(西口)から 近江鉄道バス 県立大学線 県立大学行き「文化プラザ」下車(一部ダイヤのみ)・「松田団地」下車徒歩12分
JR米原駅から タクシーで約30分

参加費:1,500円(ランチ付)

※166名のみなさまに参加していただきました。
ありがとうございました。


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[プログラム]
9:30開場
地域おこしの主役、ひこにゃんに登場していただきました!
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10:00〜
開会挨拶・趣旨説明
佐藤 宏之

時代考証学会/鹿児島大学准教授/大河ドラマ「龍馬伝」資料提供

地域から考える大河ドラマと時代考証
望月 良親

時代考証学会/岐阜市歴史博物館学芸員/
映画「大奥〔右衛門佐・綱吉編〕」時代考証補

大河ドラマは町になにを遺したか
太田 浩司

長浜城歴史博物館学芸員/大河ドラマ「江」資料提供

彦根市の歴史遺産と「歴史まちづくり」
谷口  徹

彦根市教育委員会文化財部長

13:30〜
映画・時代劇に潜む彦根
小島 誠司

近江地方・湖北歴史文化遺産ガイド事業推進協議会

NHK時代劇の果たす役割
佐野 元彦

NHKエンタープライズ ドラマ番組エグゼクティブ・プロデューサー/
大河ドラマ「篤姫」チーフ・プロデューサー

わたしと時代劇
長塚 京三

俳優/大河ドラマ「花神」「草燃える」「おんな太閤記」「独眼竜政宗」「炎立つ」「篤姫」に出演
聞き手:門野里苗(時代考証学会/都立高校等非常勤講師/
NHK土曜時代劇「桂ちづる 診察日録」・時代考証補)

総括・閉会挨拶
大石  学

時代考証学会会長/東京学芸大学教授/大河ドラマ「龍馬伝」などの時代考証


主催:時代考証学会(会長・大石学)
    時代考証学会事務局(jidaikousyou[at]live.jp ※[at]を@にかえてください)
    〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学大石研究室 
 本シンポジウムは、公益財団法人トヨタ財団・2011年度研究助成プログラム(研究課題「時代考証学の確立とその方法論的研究」)および公益財団法人放送文化基金・平成23年度研究助成(研究課題「時代考証学の構築にむけてU―地域文化における大河ドラマの受容とその特質の解明―」)によって運営されています。

後援:ひこね市文化プラザ・彦根市・彦根市教育委員会・NHK大津放送局・(公社)彦根観光協会・彦根商工会議所・(社)びわこビジターズビューロー・滋賀ロケーションオフィス

 3日(日)彦根城を中心に時代劇作品のロケ現場をめぐるガイドツアー(近江地方・湖北の歴史文化遺産ガイド事業推進協議会
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・9:30〜12:00(9:00いろは松駐車場集合)
・参加費:1,500円
・事前予約制:本講演と同様にお申し込みください。
・オプションツアーだけのお申し込みもしていただけます。
・彦根市のコンベンションサービスを活用しています。
※いろは松駐車場は、一般車両の駐車はできません。お車でご来場の方は、城内の駐車場(有料)をご利用ください。なお、駐車台数に限りがありますので、できるだけ公共の交通機関をご利用いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

〈申し込み方法〉
定員:120名(先着順) ※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。  
 どなたでもご参加いただけます。
 事前に申し込みが必要ですので、ひこね市文化プラザチケットセンターの窓口(受付時間9:00〜19:00・毎週月曜日休館)、電話(0749-27-5200・受付時間9:00〜19:00)、FAX(0749-26-8602)、メール(jidaikousyou[at]live.jp ※[at]を@にかえてください)、こちらのフォームにて【お名前/電話番号/年齢/性別】をご記入のうえお申し込みください。

 みなさまの御周辺に時代考証に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。部分参加も歓迎いたします。
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2012年03月31日

『大河ドラマと地域文化』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『大河ドラマと地域文化―「篤姫」「龍馬伝」と鹿児島―』が城書房より刊行されました。

 大河ドラマの舞台となることは地域の歴史・文化にどのような影響があるのか。大河ドラマと市民の歴史意識、地域史研究との三者の関係構造を時代考証学という新たな学問領域によって切り結ぶ。
 本書は、時代考証学会第1回フォーラムの成果報告集であり、大河ドラマを通した地域おこしや地域史研究の進展を一過性のものとせず、地域文化とは何かを見つめ直すための試みである。



目次
 序
第一部 時代考証学会第1回フォーラム「大河ドラマと地域文化―『篤姫』『龍馬伝』と鹿児島―」
 趣旨説明(大石学)
  時代考証という歴史叙述―大河ドラマ『龍馬伝』の実践から―(佐藤宏之)
 大河ドラマと地域史―「篤姫」と鹿児島城大奥を中心に―(崎山健文)
 大河ドラマ『篤姫』の時代考証を担当して(原口泉)
 データベースから見る大河ドラマ―考証・指導と地域文化の視点から―(大橋毅顕)
 地域社会が大河ドラマから学び取るもの
   ―放送前と放送後の取り組みとその効果・変化について―(中原國男)
  大河ドラマ『篤姫』と『龍馬伝』のなかの薩摩(土屋勝裕)
  時代劇と鹿児島という舞台(榎木孝明)
  パネルディスカッション(司会・三野行徳、工藤航平)
 第1回フォーラム参加記(永島知織・飯田ゆり恵・榊将和)
 地域文化創造の源泉としての大河ドラマとその再生産の可能性
   ―第1回フォーラムの成果と課題―(野本禎司)
  地域文化としての大河ドラマ―第1回フォーラムアンケートから(望月良親)

第二部 観光資源から地域文化へ
 大河ドラマのロケを迎える(有村博康)
 大河ドラマ『龍馬伝』の地方ロケ―地方ロケをする理由―(津田温子)
 大河ドラマ『篤姫』放映中の南日本新聞(江口淳司)
 大河ドラマの誘致と観光振興(奈良迫英光)
 「鹿児島歴史探訪コース」をめぐって(熊ア惠理那・杉山綾・阿久津美紀)
 あとがき(佐藤宏之)
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2012年03月24日

『大河ドラマをつくるということ』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『大河ドラマをつくるということ―時代考証学の提唱―』が名著出版より刊行されました。

 大河ドラマをつくる想いとみる想いをつなぐ時代考証。リアリズムの追究や市民社会との関連において時代考証学の提唱するものとは。
 本書は、同会の第2回シンポジウムの記録集であり、大河ドラマと時代考証学との関わりを通して、プロデューサー・人物デザイナー・小道具制作者や歴史学者・教育関係者・マスコミ関係者など、さまざまな分野から、市民社会における時代考証学の意義の検証を試みる。



目次
序 歴史作品とリアリティー(大石 学)

第一部 時代考証学会第二回シンポジウム「大河ドラマと時代考証」
 歴史学と時代考証との関わり―大河ドラマ「篤姫」を題材に―(竹村 誠)
 大河ドラマと博物館展示(市川 寛明)
 制作現場から見た、大河ドラマと時代考証(屋敷 陽太郎)
 時代考証と人物デザインの共鳴(柘植 伊佐夫)
 第二回シンポジウムパネルディスカッション(司会・工藤 航平、望月良親)
 食い違う思惑―第二回シンポジウム感想記(樽 永)
 時代考証がつなぐもの―第二回シンポジウムによせて(神谷 大介)
 大河ドラマの成り立つしくみ―第二回シンポジウム成果と課題(三野 行徳)
 第二回シンポジウム・アンケートから見えるもの(佐藤 麻里)

第二部 大河ドラマ像の現在と時代考証学
 「歴史の語り部」としての大河ドラマ
    ―歴史ドラマの制作方式と特徴について―(鈴木 嘉一)
 歴史研究者から見た大河ドラマ(門松 秀樹)
 大河ドラマと小道具制作(祝 大輔)
 データ放送の現場から―大河ドラマ制作スタッフ訪ね歩き―(佐々木 瑞紀)
 大河ドラマと学校教育現場(鈴木 崇資)
 大河ドラマから生まれたコミュニティー(番田 清美)
 大河ドラマと市民講座
    ―時代考証講座を社会にアナウスする事の意義について―(風間 由貴子)
あとがき(野本 禎司)
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2012年03月02日

平成23年度放送文化基金の研究助成に採択されました。

平成23年度放送文化基金研究助成〈人文社会・文化〉

時代考証学会(代表:大石学)
「時代考証学の構築にむけてU―地域文化における大河ドラマの受容とその特質の解明―」

2012年3月2日に「助成・援助金贈呈式」に出席しました。
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