2014年08月31日

『時代劇文化の発信地・京都』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『時代劇文化の発信地・京都』がサンライズ出版より刊行されました。

 時代劇に未来はあるのか?多くの撮影所が並び立ち「東洋のハリウッド」と呼ばれた京都太秦。この地で育まれた時代劇文化の継承とフィルムアーカイブズの保存・活用をめぐる課題が、官民双方の現場から率直に語られたフォーラムの記録集。

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目次
 はじめに(大石学)
第一部 新しい時代劇制作のかたち
 開催地挨拶(高津博行、山口記弘、モナト古閑久美子)
 趣旨説明(野本禎司)
 映像文化の発信地としての京都の文化と歴史(森脇清隆)
 京都での山田洋次監督時代劇作品を経験して(井汲泰之)
 変化する歴史映画の目撃者―京都ヒストリカ国際映画祭の五年間―(高橋剣)
 映画「桜田門外ノ変」の映像美術(松宮敏之)
 時代劇を関西で制作する意味(小林千洋)
 京都の映像文化と産業づくり(山下晃正) 
 津川雅彦「時代劇の演じ方、作り方」(時代考証学会) 
 パネルディスカッション(司会・佐藤宏之)
第二部 時代劇文化を伝えていくために
           ―アーカイブズから見た時代劇のこれまでとこれから
 趣旨説明(三野行徳)
 京都の映像文化とフィルムアーカイブズ(大矢敦子)
 大河ドラマ八重と大学アーカイブズ(小枝弘和)
 大学における映画文化アーカイブズの試み(冨田美香)
 パネルディスカッション(司会・工藤航平)
第三部 時代劇文化の発信地・京都の可能性
 第三回フォーラムを終えて(大石学)
 近現代史研究から見た「時代考証学」と京都の時代劇(中野良)
 「時代考証」のアーカイブへの期待(福島幸宏)
 京都における時代劇文化の伝統と再生(神谷大介)
 第三回フォーラムアンケート(ル・ルー ブレンダン)
 あとがき(西山剛)
 編集後記(第三回フォーラムin京都実行委員会 三野行徳、野本禎司)


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2014年07月14日

『時代劇制作現場と時代考証』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『時代劇制作現場と時代考証』が岩田書院より刊行されました。

 時代劇制作現場と学問・伝統文化のあいだの橋渡しをするのが、時代考証などの考証・指導・監修である。
 これまで時代考証家とよばれる人々がおこなってきた時代考証の作業が、考証・指導・監修など、様々な名称で分業化・協業化されてきた実態と意味を問おうとした第四回シンポジウムの成果報告集である。


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時代劇制作現場と時代考証


目次
 はじめに(大石学)
第一部 シンポジウム「時代劇制作現場と学問のあいだ」
 趣旨説明(竹村誠)
 大河ドラマ制作における専門家と”学問“―時代考証学の構築に向けて―(工藤航平)
 ドラマにとって歴史とは何か(一柳邦久)
 所作指導は憎まれっ子(猿若清方)
 時代劇を演じるにあたって(高橋英樹)
 パネルディスカッション(司会・三野行徳)
 時代考証学会第四回シンポジウムの成果と課題(佐藤宏之)
 時代考証学会第四回シンポジウム参加記(金井貴司)
 時代考証学会第四回シンポジウムアンケート(山田貴志)
第二部 時代劇の風景 ―配役データベース/映画助監督/儀式儀礼考証―
 「配役宝典」の制作工程と今後について(野口義晃)
 時代劇映画と助監督と時代考証と(倉橋龍介)
 大河ドラマ『平清盛』の儀式・儀礼考証(佐多芳彦)
 あとがき(山田貴志)

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『大河ドラマと市民の歴史意識』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『大河ドラマと市民の歴史意識』が岩田書院より刊行されました。

 大河ドラマは、一つのテーマ、ストーリーを、一年にわたって放送する、予算、スタッフ、役者数などの点から、日本を代表する最大規模の歴史ドラマ・時代劇といえる。
 本書は、大河ドラマが市民の歴史意識形成にいかなる影響を与えたか、その社会性・公共性に注目して、時代考証の視点(史実とドラマ作りの関係)から検討した第三回シンポジウムの記録集、及びこのテーマに関連する論考を収め、時代劇ドラマと市民の歴史意識を論じようとしたものである。

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大河ドラマと市民の歴史意識


目次
 はじめに(大石学)
第一編 時代考証学会 第三回シンポジウム「大河ドラマと市民の歴史意識」
  序 歴史作品と時代考証(大石学)
  趣旨説明(野本禎司)
 第1部 大河ドラマの中の幕末像 
  大河ドラマの中の新選組と幕末―時代考証を通じて―(三野行徳)
  大河ドラマ『龍馬伝』と龍馬暗殺の背景(桐野作人)
  大河ドラマ『龍馬伝』がめざしたもの(鈴木圭)
  パネルディスカッション(司会・工藤航平)
 第2部 大河ドラマと江戸時代
  大河ドラマの過去・現在・未来―出演経験を通じて―(江守徹)
  大河ドラマと江戸時代像―時代考証の経験から―(竹内誠)
  時代劇ドラマの現代性とフィクション・ノンフィクション
       ―第三回シンポジウムの成果と課題―(竹村誠)
  歴史作品に対する市民意識の一考察
       ―第三回シンポジウムのアンケートから―(山田貴志)

第二編 市民の歴史意識と時代考証学
  『鞍馬天狗』と『竜馬がゆく』のあいだ―高度成長期の大衆意識と文学―(小川和也)
  行き倒れ人の取り扱いおよび埋葬に関する一考察(安田寛子)
  教材編集と市民の歴史意識(安藤紗織)
  電子書籍における歴史コンテンツの展望(土屋ゆふ)
  長崎市におけるNHK大河ドラマ『龍馬伝』の影響
     ―市民の歴史認識構築と地域文化の再生産―(工藤航平)
 あとがき(野本禎司)

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2014年04月24日

2014年6月28日(土)第4回フォーラムin仙台のご案内

時代考証学会第4回フォーラムを下記のとおり、仙台市で開催することになりましたので、ご案内申し上げます。



時代考証学会第4回フォーラムin仙台

伊達政宗と時代劇メディア
−地域の歴史・文化を描き、伝えること−


日時:6月28日(土)10:00〜16:30(開場9:30)
会場:仙台市博物館 ホール
   〒980-0862 仙台市青葉区川内26番地 <仙台城三の丸跡>
    http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/guide/access/
アクセス:
【仙台市営バスご利用の場合】
・仙台駅西口バスプール9番乗場 710〜720系統のバス(718系統を除く、青葉台・成田山・宮教大・動物公園循環・交通公園川内(営)行)で約10分、「博物館・国際センター前」下車、徒歩3分
・仙台駅西口バスプール15-3番乗場 「るーぷる仙台」で約20分、「博物館・国際センター前」下車、徒歩3分

参加費:1,000円


※172名のみなさまにご参加いただきました。
ありがとうございました。

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[プログラム]

10:00〜
開催挨拶・趣旨説明
工藤航平
時代考証学会


伊達政宗を取り上げた時代劇メディアの変遷
神谷大介

時代考証学会


政宗を読み直す−メディア、通説の政宗像と実像のギャップ−
菅野正道

仙台市博物館市史編さん室室長


伊達政宗公と仙台市の観光について
小山裕行

仙台市経済局国際経済・観光部観光交流課主幹


13:00〜
政宗を描くって大変!−制約から始まる可能性−
千葉真弓

まちのほこり研究室 代表取締役 美術・文化財担当/
河北新報かほピョンこども新聞連載『独眼竜政宗』作者


市民が伝える伊達政宗−瑞鳳殿ガイドの会の活動を通じて−
松葉コ壽

観光ボランティアガイド「瑞鳳殿ガイドの会」会長


二つの独眼竜
吉村芳之

元NHK制作局ディレクター/大河ドラマ『独眼竜政宗』演出、
BS-TBS『臥竜の天〜伊達政宗・独眼竜と呼ばれた男〜』監督など


パネルディスカッション
司会 野本禎司
時代考証学会


総括
菊池慶子
東北学院大学文学部教授


閉会挨拶
大石学
時代考証学会会長


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[主催/お問い合わせ先]時代考証学会
  時代考証学会事務局 
  〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学大石研究室
  jidaikousyou[at]live.jp ※[at]を@にかえてください
[共催]仙台市博物館
[後援]宮城県教育委員会、仙台市市民文化事業団、仙台観光コンベンション協会、河北新報社、NHK仙台放送局

[申し込み方法]
申込期間:6月6日(金)まで(往復葉書の場合は当日消印有効)

定員:150名
※応募者多数の場合、厳正な抽選の上、6月中旬までに当落の結果をご連絡いたします。

どなたでもご参加いただけます。
応募方法は、こちらのフォーム、もしくはメール(jidaikousyou[at]live.jp ※[at]を@にかえてください)または往復ハガキに【お名前/ご住所/電話番号/メールアドレス/今後時代考証学会からのお知らせを希望するか】をご記入のうえ、お申し込みください。
※定員に達しましたので募集を終了いたしました。
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2014年03月14日

平成25年度放送文化基金の研究助成に採択されました。

平成25年度放送文化基金研究助成〈人文社会・文化〉

時代考証学会(代表:大石学)
「時代劇アーカイブズの収集・整理・保存と資料論的研究」

2014年3月7日に「助成金贈呈式」に出席しました。

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