2017年02月26日

『伊達政宗と時代劇メディア』が出版されました。

大石学・時代考証学会編
『伊達政宗と時代劇メディア−地域の歴史・文化を描き、伝えること−』

が今野印刷より刊行されました。


 伊達政宗はどのように描かれ、これから描かれていくのか。政宗とともに地域の歴史や文化はどのように伝えられ、これから伝えていくのか。NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』放映から30年を経て、これまでメディアのなかで描かれてきた伊達政宗像や仙台の歴史・文化を振り返り、今後どのように描き、伝えていくのかを考えます。
 歴史研究者、学芸員、ドラマ制作者、マンガ家、行政、ボランティアガイド、市民という、さまざまな立場より政宗像や仙台についての率直な思いを述べていただくことで、なかなか実現しにくい領域の対話≠実現することができました。
 本書は、2014年に開催した時代考証学会第4回フォーラムin仙台(仙台市博物館共催)の記録集です。関係者によるコラムや、伊達政宗に関するミニ知識などを織り込み、政宗を知るための入門書的な性格も兼ねる書籍です。

伊達政宗と時代劇メディア(写真).png


 
数量に限りがございます。先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
学会での販売を終了いたしました。
書店および下記のオンラインショップにて販売致しております。
http://www.konp.co.jp/pub/products/detail.php?product_id=25

[購入方法]学会メール(jidaikousyou[at]live.jp)にて、必要事項を記入の上、
      お申し込みください。
      アドレスを入力する際は、[at]を@へ変更してください。
      必要事項:お名前、送付先、電話番号、購入冊数、領収書の有無。
[送付方法]代金振り込みの確認後、日本郵便株式会社のクリックポスト
      もしくはレターパックにて御届けいたします。振り込み手数料は、購入者
      のご負担となります。


[目次]
 はじめに(大石学)
 時代劇メディアとしての伊達政宗を考える(工藤航平)  

第1部 伊達政宗を描く
 政宗を読み直す−メディア、通説の政宗像と実像のギャップ−(菅野正道)
 政宗を描くって大変!(千葉真弓)
 二つの独眼竜(吉村芳之)
 コラム1 政宗を育てた乳母(菊池慶子)
 コラム2 不退転の決意(伊達元成)

第2部 地域資源としての伊達政宗
 伊達政宗を取り上げた時代劇メディアの変遷(神谷大介)
 伊達政宗公と仙台市の観光について(小山裕行)
 市民が伝える伊達政宗−瑞鳳殿ガイドの会の活動を通じて−(松葉コ壽)
 コラム3 御霊屋放浪記(山下とも)
 コラム4 政宗を展示する(水野沙織)
 コラム5 時代劇メディアがもたらす地域の財産(櫻井和人)

第3部 それぞれの伊達政宗
 パネルディスカッション(司会・野本禎司)
 コラム6 『宮城の歴史ものがたり』と郷土学習ブームの中での伊達政宗(齋藤敦子)
  
 Profile Masamune/その時政宗はどこにいたか/伊達氏略系図
 ミニコラム
 政宗と家紋/大名・国人・郡主・国衆/政宗の花押/政宗の眼のはなし/
 もっとある政宗の墓
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2014年08月31日

『時代劇文化の発信地・京都』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『時代劇文化の発信地・京都』がサンライズ出版より刊行されました。

 時代劇に未来はあるのか?多くの撮影所が並び立ち「東洋のハリウッド」と呼ばれた京都太秦。この地で育まれた時代劇文化の継承とフィルムアーカイブズの保存・活用をめぐる課題が、官民双方の現場から率直に語られたフォーラムの記録集。

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目次
 はじめに(大石学)
第一部 新しい時代劇制作のかたち
 開催地挨拶(高津博行、山口記弘、モナト古閑久美子)
 趣旨説明(野本禎司)
 映像文化の発信地としての京都の文化と歴史(森脇清隆)
 京都での山田洋次監督時代劇作品を経験して(井汲泰之)
 変化する歴史映画の目撃者―京都ヒストリカ国際映画祭の五年間―(高橋剣)
 映画「桜田門外ノ変」の映像美術(松宮敏之)
 時代劇を関西で制作する意味(小林千洋)
 京都の映像文化と産業づくり(山下晃正) 
 津川雅彦「時代劇の演じ方、作り方」(時代考証学会) 
 パネルディスカッション(司会・佐藤宏之)
第二部 時代劇文化を伝えていくために
           ―アーカイブズから見た時代劇のこれまでとこれから
 趣旨説明(三野行徳)
 京都の映像文化とフィルムアーカイブズ(大矢敦子)
 大河ドラマ八重と大学アーカイブズ(小枝弘和)
 大学における映画文化アーカイブズの試み(冨田美香)
 パネルディスカッション(司会・工藤航平)
第三部 時代劇文化の発信地・京都の可能性
 第三回フォーラムを終えて(大石学)
 近現代史研究から見た「時代考証学」と京都の時代劇(中野良)
 「時代考証」のアーカイブへの期待(福島幸宏)
 京都における時代劇文化の伝統と再生(神谷大介)
 第三回フォーラムアンケート(ル・ルー ブレンダン)
 あとがき(西山剛)
 編集後記(第三回フォーラムin京都実行委員会 三野行徳、野本禎司)


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2014年07月14日

『時代劇制作現場と時代考証』が出版されました。

大石学・時代考証学会編『時代劇制作現場と時代考証』が岩田書院より刊行されました。

 時代劇制作現場と学問・伝統文化のあいだの橋渡しをするのが、時代考証などの考証・指導・監修である。
 これまで時代考証家とよばれる人々がおこなってきた時代考証の作業が、考証・指導・監修など、様々な名称で分業化・協業化されてきた実態と意味を問おうとした第四回シンポジウムの成果報告集である。


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時代劇制作現場と時代考証


目次
 はじめに(大石学)
第一部 シンポジウム「時代劇制作現場と学問のあいだ」
 趣旨説明(竹村誠)
 大河ドラマ制作における専門家と”学問“―時代考証学の構築に向けて―(工藤航平)
 ドラマにとって歴史とは何か(一柳邦久)
 所作指導は憎まれっ子(猿若清方)
 時代劇を演じるにあたって(高橋英樹)
 パネルディスカッション(司会・三野行徳)
 時代考証学会第四回シンポジウムの成果と課題(佐藤宏之)
 時代考証学会第四回シンポジウム参加記(金井貴司)
 時代考証学会第四回シンポジウムアンケート(山田貴志)
第二部 時代劇の風景 ―配役データベース/映画助監督/儀式儀礼考証―
 「配役宝典」の制作工程と今後について(野口義晃)
 時代劇映画と助監督と時代考証と(倉橋龍介)
 大河ドラマ『平清盛』の儀式・儀礼考証(佐多芳彦)
 あとがき(山田貴志)

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